LaLiga(20/21)第4節セルタvsバルセロナ [マッチレビュー]

こんにちは！
この前は多くの方が見に来てくださりありがとうございます。これから全試合は難しいと思いますが継続できるよう頑張ります。
さてここ5年勝利の無いバライードスでの試合ですね。前節での勢いそのままに勝ち進んでほしいです！

今日のピッチコンディションは
・気温16℃　・雨　・風速6.7m/s　・湿度91%
体感温度は5.9℃にも下がるそうです。
写真を見て分かる通りすごい雨でした笑

^{_{本当に関係ないですが、デスクトップ表示からモバイル表示にすると画像が伸びて困ってます笑。対策方法などそこらへんに詳しい方いたら教えてください笑}}

スタメン

　クーマン監督が記者会見で「ローテションはしない」と言った通りで、リーグ2試合連続同じメンバーと配置。監督自体ビジャレアル戦でのグリーズマンは高く評価していおり、恐らくこれが現時点でのベストメンバーだと思ってます。
　一方のセルタはフォンタンとベイガが初先発。少しターンオーバー気味なメンバーで挑みました。

レビュー

シュート

シュートを打った選手について

・セルタ
　2戦連発中のイアゴアスパスは１本しかシュートを打てず。途中出場のノリートが両チーム最多の4本。しかしゴールを脅かす様なシュートは打てませんでした。

・バルセロナ
　今日は5バック相手、ラングレ退場もあって攻撃面では厳しいものもありましたが、メッシでさえ2本。合計でも7本といつもより少なかったです。
しかしセルタよりも決定力があることを見せれました。
　特にアンスファティはリーグ２試合３本で３ゴールと決定率100%です。これで17歳は本当に化け物ですね。笑

xG（ゴール期待値）について

*グラフを使わせて頂いてたサイトがお休みでしたのでかなり見難くなっています。

xGは簡単に言うとある地点で放たれたシュートが得点になる確率です。
(例: PK→xG:0.70　pkの平均成功率を70%としたとき）
もっと詳しく知りたい方

試合結果とは全く異なるデータになりました。セルタは0.59、バルセロナは0.56と僅かな差ではありますが、データの上ではセルタに分があったと言えると思います。

でも今日は3-0でバルセロナが勝っています。
つまり良い意味で捉えると先ほども言った通りでセルタより決定力が勝っていた。悪い意味で捉えるとセルタよりチャンスを作れなかった（チャンスを与えすぎた）と言えると思います。

しかしデータだけではサッカーは語るのは困難です。今日の試合内容、ラングレの前半での退場、、、色々なことを踏まえて考えると、個人的な意見としては今日の試合はそこまで悪い意味で捉えなくても良いと思います。

ビルドアップ

前節に比べるとグリーズマンの位置が高くなり、円が大きくなっています。(円の大きさはタッチ数の多さ）今日は右からの攻撃も増えたことが分かります。(前節:26%セルタ戦：32%)
今日はラングレが前半で退場したため前半途中での交代となりましたが、前節よりも直接プレーに絡めており(前半だけでタッチ数２９）個人的にもっと見てみたかったですね。

前節、ファティとコウチーニョはくっつきそうなくらい近かく左に偏り気味だったのが、今日の試合ではバランスが取れてる形になりました。そしてピケが前方に表示されたことにより、コンパクトな陣形になりました。